【助成情報】2023年度(第21回)ドコモ市民活動団体助成事業

 2023年度(第21回)ドコモ市民活動団体助成事業

 

【内容/対象】

1.事業内容
公募による市民活動団体活動資金の助成(日本国内で実施する活動を対象とします)

2.助成対象団体
(1) 日本国内に活動拠点を有する民間の非営利活動団体とし、活動実績が2年以上であること。
なお、法人格のある団体の活動実績については、法人格取得前の任意団体の期間を含みます。
(基準日:2023年3月1日)
また、複数の団体が連携した協働事業の場合は、代表申請団体が上記の要件を満たしていることを条件とします。
(2) 任意団体については、5人以上のメンバーで構成され、会則、規約またはそれに相当する文書を有し、適正な事業計画書、予算・決算書が整備されており、応募団体が活動する地域の中間支援組織(NPO支援センターやボランティアセンター、社会福祉協議会などの活動支援団体)からの推薦があることを条件とします。
 ※1 反社会的勢力とは一切関わっていないこと、また、活動内容が政治、宗教、思想に偏ってい 
    ないことを要件とします。
 ※2 1団体1申請に限ります。

3.助成対象テーマ
活動テーマ3:子どもの健全な育成を支援する活動
①不登校・ひきこもりの子どもや保護者に対する精神的・物理的な支援、
復学・社会的自立を支援する活動(フリースクール、カウンセリングなど)
②児童虐待やドメスティック・バイオレンス(DV)、
性暴力などの被害児童・生徒や社会的養護を必要とする子どもの支援及び虐待防止啓発活動
③非行や犯罪から子どもを守り、立ち直りを支援する活動
④子どもの居場所づくり(安心・安全な居場所の提供、子どもの不安や悩みに対する相談活動など) 
⑤障がい(身体障がい・発達障がいなど)のある子どもや難病の子どもを支援する活動
(療育活動、保護者のピアサポート活動など)
⑥マイノリティ(外国にルーツを持つ、LGBTなど)の子どもを支援する活動
⑦地震・台風などの自然災害で被災した子どもを支援する活動
⑧上記①~⑦以外で「子どもの健全な育成」を目的とした活動

活動テーマ2:経済的困難を抱える子どもを支援する次のような活動
①学習支援活動
 放課後学習サポート、訪問学習支援、学習能力に合わせた個別ケアなど
②生活支援活動
 子育てサロン、子ども食堂、ヤングケアラーやシングルマザーへの支援、フードバンク、居場所の 
 提供など
③就労支援活動
 職業体験、社会的養護退所者の就労支援など
④上記①~③以外で「経済的困難を抱える子どもの支援」を目的とした活動

活動テーマ3:生物多様性の保全を推進する活動
①自然環境の保全活動:森林の保全、里地・里山づくり 海辺・沿岸における活動 など
②絶滅危惧種等の保護活動:絶滅の恐れがある野生生物保護や生態調査、地域の希少生物保護、
 特定外来生物の駆除活動 など
③環境学習活動:自然体験プログラムなどの環境学習や自然伝承などの活動 など
④上記①~③以外で「生物多様性保全の推進」を目的とした活動

助成金額
  助成総額:4,200万円(上限)
(1)子どもの健全な育成を支援する活動
  1団体あたり上限70万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。
  なお、昨年度の助成団体からの応募については、1団体あたり上限100万円までの応募を可能と  
  します。
(2)経済的困難を抱える子どもを支援する活動
  1団体あたり上限100万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。

(3)生物多様性の保全を推進する活動
1団体あたり上限70万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。

※事業内容の詳細は、MCFホームページをご覧ください。
https://www.mcfund.or.jp/

 

【応募制限】

その他
設立からの年数、その他
上記「2. 助成対象団体」をご参照ください。

 

【募集時期】

2023年2月20日~2024年3月31日

 

【応募方法】

MCFホームページからダウンロードした申請書(Excelファイル)に必要事項を記入のうえ、MCF事務局【ドコモ市民活動団体助成事業申請フォーム】から申請してください。
※「申請書」の作成にあたっては、「募集要項」及び「記入の手引き」をご確認ください