高校生まち変プロジェクト会議とは?

 「高校生まち変プロジェクト会議」は、鹿沼市自治基本条例の「子どもの参加」にもとづき、市内の高校生を中心とした「まちづくり」を行う団体です。

 ふらっと事業として行っている、「まち変」の高校生バージョンとして、平成24年5月に、鹿沼市内の4つの高校の生徒会を中心に参加者を募り、「高校生アイディア会議」を発足させ、「高校生のつながりをエネルギーにして鹿沼を活性化させる」活動を始めたのが、最初の取り組みです。

 

 ◆活動場所 まちなか交流プラザ 「かぬま市民活動広場ふらっと」

 ◆サポート かぬま市民活動広場ふらっと・鹿沼市

 

高校生の活動内容 サポート側の活動内容

・事業の企画 ・運営

・予算編成  ・活動資金の調達

・会議の開催 ・広報活動(PR)

・予算のチェック ・事業へのアドバイス

・広報活動の補助 ・印刷会社、会場、他団体との交渉

・備品の購入、管理等

■事業に必要な資金の調達活動(助成金や補助金に頼らない資金調達)

<鹿沼産いちごジェラートの企画と販売>

 

企   画:高校生まち変プロジェクト会議

いちご生産:農業生産法人かぬま

いちご加工:丸福農園

製   造:黒田養蜂所

 

市内の飲食店、農業法人、農園と連携と取りながら、鹿沼産のいちごを使ったジェラートの企画生産を行い、各お祭りやイベント、かぬま市民活動広場ふらっとにて販売をしております。

 

 

高校生まち変プロジェクト会議のコンセプト

 

・鹿沼市内4校の高校生を主体とした様々な事業を、1年規模で企画・運営し、鹿沼市の経済的・文化的活性化を図り、その実践の積み重ねにより、鹿沼の地域活性化を目指します。

 

・本活動を通して、鹿沼市の様々な世代・職業の方々を交流し、地域に根付いた人的ネットワークの形成を目指します。

高校生まち変プロジェクト会議の実績

平成25年度

 

●第2回四校合同文化祭 Revolution to KANUMA

 12月23日(月祝)鹿沼市文化活動交流館 来場者1000人

●高校生オリジナル映像づくり

 映画「ネコの案内人」鹿沼の地域やお店紹介ムービー制作

●オリジナルジェラートづくり

 鹿沼産トマトのジェラート・鹿沼南高校産梨のジェラート

 協力:アンリロオーナーシェフ上村氏・黒田養蜂園・鹿沼南高

 

 平成26年度

 

●第3回四校合同文化祭 ~はしゃぐべ!遊ぶべ!若者よ~

 11月23日(日)まちの駅 新・鹿沼宿 来場者600人

●鹿沼市紹介雑誌「Kanuma's Journal」

 創刊号8月 第2号 平成27年3月

●オリジナルジェラートづくり

 鹿沼産いちごのジェラート

 協力:黒田養蜂園・丸福農園・農業生産法人かぬま

 

平成27年度

 

●鹿沼産そば粉を使った新レシピ開発

 そば粉を生地に使った「にら饅頭」を提案

 10月10日・11日(土・日)鹿沼ぶっつけ秋祭り、

 11月28日・29日(土・日)そば天国で販売

●かぬま de サンタ

 9月の関東・東北豪雨による水害被害を受けた地域の方々のストレスケア、また、住民同士の繋がりづくりのために、宇都宮大学学生ボランティアが企画した、「かぬま de サンタ」に協力。12月20日にサンタの格好で町を練り歩き、茶話会へ案内した。